ゴルフ肘の本当の原因と治し方。湿布で放置せず「整体」で根本改善すべき理由を解説

ゴルフの練習場で肘の痛みを気にして腕を押さえているゴルファー。「ゴルフ肘、湿布と安静だけで治そうとしていませんか?痛みの原因は全身の歪みかも。整体で根本改善すべき理由を解説」のタイトル文字入りアイキャッチ。

こんにちは、銀座のリライズ整体院、院長の向田 武(ムカイダ タケシ)です。

執筆者

向田 武(リライズ整体院 院長)

施術歴30年以上、のべ10万人以上を施術してきた経験豊富な整体師。世界各地で磨いた技術をもとに、「微圧で体を整える」独自のアプローチを確立。痛みの少ない施術で根本改善を目指し、「微圧先生」と呼ばれています。
「一生自分らしく動ける身体を」をモットーに、お客様一人ひとりに寄り添ったオンデマンド施術を行い、健康寿命の延伸を支援しています。

ゴルフ愛好家にとって、肘の内側に走るあの鋭い痛み…本当に辛いですよね。 特にダフった瞬間や、インパクトの衝撃でズキッ!とくると、せっかくのラウンドも楽しめなくなってしまいます。

「湿布を貼ってしばらく休めば治るだろう」 「サポーターをすればなんとかなる」

そう思って放置していませんか? 実は、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)がなかなか治らない本当の理由は、「肘」ではなく「全身の歪み」にあることが多いのです。

今回は、なぜゴルフ肘は安静にするだけでは治らないのか?そのメカニズムと、整体で根本改善するためのアプローチについて徹底解説します。


目次

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)とは?

まずは敵を知ることから。ゴルフ肘の正体と、なぜ痛むのかを整理しましょう。

肘の内側の骨と筋肉の解剖図。緑の丸と矢印で、ゴルフ肘で炎症が起きやすい上腕骨内側上顆の部分を指し示している。
▲ゴルフ肘は、肘の内側にある腱の付け根(上腕骨内側上顆)に炎症が起きている状態です。

痛む場所は「肘の内側」

正式名称を「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん) 」と言います。 肘の内側にある骨の出っ張り部分のことで、ここには手首や指を曲げる筋肉の腱(けん)が集まっています。

スイングの衝撃や、グリップを強く握りすぎる動作が繰り返されることで、この腱の付け根に炎症が起き、痛みが発生します。

こんな動作で痛みませんか?
  • インパクトの瞬間やダフった時
  • タオルや雑巾を固く絞った時
  • 満杯の重いカバンを持ち上げた時
  • ドアノブを回した時

なぜ治らない?ゴルフ肘の意外な「真犯人」

「肘が痛いから、肘に湿布を貼る」。これは対症療法としては間違いではありません。 しかし、根本的に治らない・再発を繰り返す場合、原因は肘以外の場所に隠れています。

1. 手打ちスイング(肩甲骨・背骨の硬さ)

本来、ゴルフのスイングは身体全体の回転で行うものです。 しかし、肩甲骨や背骨が硬く、十分に捻転できないと、その不足分を「腕の力」だけでカバーしようとします。 これが典型的な「手打ち」です。手打ちになると、スイングの全負荷が小さな肘の関節に集中してしまうため、いくら休んでも再発を繰り返します。

ゴルフスイングの比較イラスト。左は全身を使った良い例(OK)、右は腕だけの悪い例(NG・手打ち)で、手打ちは肘への負担が大きいことを示している。
▲「手打ち(NG)」は肘に過剰な負荷がかかります。全身を連動させた「回転スイング(OK)」を目指しましょう。

2. 骨盤・股関節の歪み

「下半身リード」ができない原因も、実は骨盤の歪みにあります。 土台である骨盤や股関節がスムーズに回らないと、上半身が力んでしまい、結果としてグリップを強く握りすぎてしまいます。 「全身の連動性」が崩れていることこそが、ゴルフ肘の最大の原因なのです。


あなたは大丈夫?ゴルフ肘セルフチェック

ご自身の肘の痛みがゴルフ肘かどうか、簡単なテストで確認してみましょう。

  • 手のひらを上に向け、肘を軽く曲げる。
  • 反対の手で、手首を自分の方(手前)にグッと反らせる。
  • その状態で、肘の内側に痛みが出るか?

もし痛みが出る場合は、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の可能性が高いです。 「そのうち治る」と放置せず、早めのケアが必要です。


湿布だけではダメ!整体による根本改善アプローチ

当院では、ゴルフ肘を「肘だけの問題」とは捉えません。 スイングに関わる全身の機能を回復させることで、痛みのない身体を作ります。

1. AI検査で「手打ちの原因」を特定

まずは最新のAI姿勢分析を行い、肩甲骨の可動域、背骨の柔軟性、骨盤の歪みを数値化します。 「なぜ肘に負担がかかっているのか?」という根本原因を、客観的なデータで突き止めます。

2. 肩甲骨・骨盤の可動域を拡大

肘の施術だけでなく、スイングの動力源である「肩甲骨」と「骨盤」を重点的に調整します。 身体がスムーズに回るようになれば、腕や肘への負担は激減します。

整体院で、ゴルフウェアを着た男性患者の肩甲骨周りを施術している女性整体師の写真。ゴルフ肘の根本治療の様子。
▲ゴルフ肘の根本原因となる「肩甲骨」の可動域を広げ、スイングをスムーズにします。

3. 再発させないフォーム・セルフケア指導

施術で整った身体を維持するために、ご自宅でできるストレッチや、肘に負担をかけない身体の使い方(フォーム改善のヒント)もアドバイスします。


まとめ:肘の痛みは、スイング改善のチャンス

今回のポイントをまとめます。

  • ゴルフ肘は、使いすぎだけでなく「全身の連動性」の崩れが原因
  • 肩や骨盤が硬いと「手打ち」になり、肘に負荷が集中する
  • 安静や湿布だけでなく、整体で「身体の回転」を取り戻すことが重要

肘の痛みは、身体からの「今のスイング、無理があるよ!」というサインです。 このサインを無視せず、整体で身体を整えることは、痛みの解消だけでなく、飛距離アップやスコア向上にも繋がります。

「もう一度、思い切りフルスイングしたい!」 そんなあなたの願いを、リライズ整体院が全力でサポートします。


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